院長の是好日

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最近のマイブーム

最近、私がハマッていること

それは、いい気分でどれだけいれるかという事

同業の方のブログでよく出てくるエイブラハムの話

私も本を読んでみました

一言でいうと引き寄せの法則です

この手の本は私も過去に読んだことがあり、ある程度理解していたつもりでした

しかし、そこから流れ着いた先にその考え方を実践したhappyさんという女性のブログに出会いました

happyさんはブログやYouTubeで自分がそのエイブラハムという集合意識の法則を実践、体験した事をとても分かりやすく伝えてくれています

そこで、私はこの引き寄せの法則の本を読み進めていくうちにある共通点に気付きました

それは、私が毎日行っているオステオパシーの考え方とほとんど同じだということです

例えばhappyさんの「幸せの教科書」という本の中で「ヴォルテックスに入った状態」という言葉が出てきます

このヴォルテックスに入った状態とは簡単に説明するとほっとしたり、幸福感を感じることが出来ている状態の事をいうそうです

私達はまず見えない世界の「エネルギー体の自分」と「物質世界」があります

このエネルギー体と物質世界は常に繋がりがあり同調していることが理想的です

オステオパシーではこのエネルギー体を自然と捉え、物質世界の肉体が自然から切り離された状態になると「病気という状態が現れると考えます」

だから、オステオパシーの治療で一番大切なことは再びエネルギー体と物質世界とが繋がるようにしてあげることなのです

そしてこのエネルギー体と物質世界が繋がり同調した状態をニュートラルと感じニュートラルが熟成していくと何とも言えない「心地よさ」に包まれます。私はこの感覚こそヴォルテックスに入った状態だと思いました

じゃ、具体的にどんな治療を行うのか

先ず、患者さんの身体にふれて組織全体に耳を傾けます

その時自分の心の状態は平和か? 座っている状態は心地良いか? 触れている場所も心地良いか? 患者さんの状態も心地良いか?

準備が整ったら患者さんの身体全体が静寂になるまで待ちます

身体全体が静寂になり自分、患者さん、治療している部屋全体が一つになるとそこから今患者さんの身体で起こっている状態を改善する為の治療が始まります

その時私が一番気をつけることは、「治療の邪魔をしないこと」

つまりは、治療は患者さんのパーフェクト体であるエネルギー体が物質世界で傷ついた肉体と同調する事で患者さんの内側にある内在する治癒の力が発揮される その力には知性があります

それを、私達の頭でコントロールしようとすると患者さんの身体はいとも簡単に壊れてしまいます

なので私は治療中は静けさと同調し観察ているだけです、すると治療はスムーズに進みます

ここで、気付いた方もいると思います

そう、オステオパシーでは病気には関心がないので健康なところしかみません

健康な所とは『拡大・成長したがっているところ』

そこにフォーカスすると私の手の中で患者さんの身体はどんどん大きくなっていきます

これも引き寄せの法則と全く同じですよね

happyさんの本に書いてあるエネルギー体は常に拡大・成長したがっていると言う事と

病気や怪我がよく起きるときはエネルギー体と物質世界の肉体とのズレが生じている時です

その時必ずエネルギー体から物質世界の肉体にモヤモヤした心の状態やメッセージが来ているはずです

そこで情報を無視して進み続けることではなく、一度立ち止まり本当に自分はどうしたいのか、何がやりたいのかその心の声に従ってあげてください

人間が作った常識というルールにしがみつくことなくもっと自分の考えや個性を周りの目を気にせず自由に表現してあげてください

私自身も自由になる訓練中です(笑)

 

 

 

 

 

 

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