セミナーから戻って来ました！

徳島でのエリザベス・キャロンD.Oによるオステオパシー頭蓋フィールドフェーズIIが終わり無事に仙台に帰って来ました。

今回もとても充実した内容で2日間の臨床実習もあり日々の臨床での助けとなる内容ばかりでした。

エリザベス先生はアメリカのドクターなので

オステオパシー的な検査に加え西洋医学的な観点からも様々なアドバイスを頂き

オステオパシー施術をする前に患者さんの既往歴や服薬などの情報を元に様々な角度から注意しなければならないことや、最低限行わなければならない検査などを教えて頂きました。

オステオパシーはまず肉体がどうなっているか、

その人を取り巻く環境（職場や家族の人間関係）がどの様に肉体に影響を与えているのか

今の精神状態はどうなのか？

過去にあったトラウマは今どの様な状態で肉体に表現されているのか？

1人の人間全てを包みこむ施術です。

血液検査の結果がオールAだから私は健康ではなく

肉体も精神も全てがバランスのとれた状態である事

それこそが本当の健康なのだと思います。

いつの時代か西洋医学的な観点、オステオパシー医学的な観点、共に融合された治療が患者さんの為になされることを切に願います。