院長の是好日

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嬉しい報告

先日いらした患者様より嬉しい報告をして頂いたのでその症例をお話したいと思います。
30代 女性
2010年暮より、生理不順により婦人科を受診した結果
子宮の軽度異形成と診断される。
異形成とは細胞が正常ではない形態変化の一種であり、良性と悪性の境界病変
すなわち前癌病変の一つとして経過観察が必要とされています。
その後病院にて経過観察を続けていたが約一年後「2012年2月」、中等度異形成と診断され
知人の紹介により当院を受診されました。
先ず身体全体のバランスをみて子宮の細胞が変化した原因を探り
骨格的バランス、神経の働き、血液の骨盤内の流れ、リンパ液の流れ、下垂体とのホルモンバランス
異形成の細胞が正常となる為にはどこを治療すれば良いか等を患者様の身体に聴きながら治療を進めていきました。
月に一度の当院でのオステオパシー施術を行った結果
2012年11月に検査した時にはほぼ正常細胞になっていると言われ、次回の検査結果で問題が無ければもう来なくても良いと言われたそうです。
この様に全てがうまくいく訳ではないかも知れませんが
オステオパシーという治療法は、私の意図は一切入らず、患者様の身体がどうしたいのかを手で感じ取り
患者様の指示により治療方法が決まります。
オステオパシーは患者様の身体との対話により治療をしていきます。
答えは貴方の身体の中にあるのです。

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