以前、ストレスの事に関して書いた時に「朝日を浴びながら散歩」をする訳をまだ説明していなかったので今回ご説明したいと思います。
自然界では本来、朝明るくなれば起きて昼間は太陽の光を浴びながら獲物を追いかけ暗くなると活動をやめて眠るという生活をしています。
我々現代人においてもそのような自然と調和した生活が出来れば健康を守る上でも理想的でしょう。
なぜなら私達の身体は自然の昼夜サイクルと歩調が合うように出来ているからです。
しかし、多くの現代人は自然の太陽の光と同調した生活を送る事が困難により体内の本来のリズムが崩れているのです。
私達の身体の中「脳」には体内時計があります。
体内時計は私達の身体の昼夜のサイクルの時間を刻みながら体内の活動と休息の1日のリズムを与えています。
しかし、昼夜サイクルを無視した生活「徹夜、夜更かし」を繰り返すと
体内時計の調子が狂い始め身体の機能が低下し体調を損ねる結果になります。
又眠りの浅い患者様は太陽の光が不足しています。
なぜなら眠りに関するホルモン「メラトニン」はストレスを受ける事により減少してしまうのですが、
太陽の光を浴びる事でその眠りのホルモンは補充されるのです。
私は臨床の場で散歩を進める際、患者様に朝日と夕陽を浴びて下さいとお話させて頂きます。
朝日を浴びて昼間に起こるであろうストレスに対して脳内のストレス耐性ホルモンを満タンにし
充電がなくなった脳内のストレス耐性ホルモンを夕陽を浴びる事により又満タンにしてあげる。
この様に朝太陽の光を浴びながら散歩をすると言う事は、脳内のホルモンを活性化し、仕事で最高のパフォーマンスを出せる様に準備する事で有り、
又夕陽の散歩でより良い睡眠を獲得出来るのです。