5月30日(金曜日)
先日の患者さんとのやり取りで、
先生、何故一回で治る人となかなか治らない人がいるのでしょうか?
と言ったご質問があったのでその事についてご説明したいと思います。
先ず、私は患者さんの身体を治そうと思って治療はしていません
ただひたすら身体のバランスを中立位に戻してやり、自然治癒力がしっかりと機能出来る様な身体にすることだけを考えて治療しています。
いつも言う様に我々術者は健康になる為に『導く』のであって治すのは患者さんの身体自身なのです。
いくら治療をして我々だけが努力しても患者さん自身の食生活、運動不足等の私生活を改善する努力をしなければ絶対に良い結果は出ません。
その辺りが早く良くなる人となかなか治らない人との差だと思います。
又一回で治るのが良いとかでは無く、それは一回の治療で充分な症状であっただけであり
数回の治療で治った人はその回数だけの治療がその人の身体には必要であっただけなのです。
オステオパシーは薄皮を一枚ずつ剥がして行き、
その人の持っている病気の歴史(生まれた時から現在までの)を見つけては解放し
それを繰り返し行う事でその人の持っている核心にコンタクトするのです。
そこに到達するのには病気の歴史やその人の生命力の強さ、その人の性格(素直さ)等によって違いが出るのだと私は思います。
内田指圧治療院 オステオパシー施術所
院長 内田 好治