院長の是好日

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治るとはどの様なことか?

治ると言う事はどういった事を指すのでしょうか?

多くの方は、今ご自分が抱えている症状が無くなれば治ったと理解される方が多いと思います。

しかし、私は少し違います。

私が考える「治った状態」とは意識がどこにあるかによって違うと言う事です。

つまり現在症状を取り除こうと意識を向けている場所からより高次のエネルギーに満ちた場所に安定的にとどまることが出来る様になる事で初めて症状を認識しない状態になります。

この状態が治ると言う事だと私は考えています。

つまり意識というものが症状ではなくその症状を創造した大元の場所に意識を向ける事が重要です。

人は症状を消す為に様々な努力をします、しかしそれは頑張るどころか症状にしがみつくという現象が生まれます。

生活の中心が病気や症状に支配され常にそこにフォーカスしている。このことに中々気が付かない。だから自分はこれだけ努力しているのに何故?となる。

このブログでたびたび書いていますが、かつては私も腎不全という病気を経験しました、今も腎臓移植をし完全ではありません。

その時の意識は正に病気中心でした。

でも私はオステオパシーの哲学を学ぶ事でこの事に気づきました。

だから多くの病気などで苦しむ方に少しでも気づきになればと思います。

これは病気だけではありません、人間関係、職場、全ての環境で言える事です。

どこに意識を向けているかで人は変われます。

人を試したり、陰口を言ったり、嫌な職場のことを他人に永遠と話をしたり、これらは全て病気と同じ次元に意識が向いてしまいます。

重要な事は自分の心、意識がどの様な事をしている時が楽な時かを探してください。

瞑想が良いからと言って楽しくなければする必要はありません、楽な方向でいいので無理せず頑張らないでください。

次回は高次のエネルギーについてお話ししたいと思います。

  1. Outsztanding story there. What occurred after? Goood luck!

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