
花粉症とオステオパシー
ここ最近、花粉症の症状を訴える方が増えています
ここで大事な事は症状にとらわれないこと
花粉症というと鼻水、眼のかゆみなどを想像しますが
私はそうではなく、花粉が体内に侵入してきた事で
どの様な反応、体内システムに影響を与えているのかを考えて治療致します
最近の患者さんでは、花粉が体内に侵入した影響で
中枢神経系 循環器系 内分泌系 筋骨格系 泌尿器系 免疫系など様々な反応を示していました。
それらのシステムバランスの崩れに対応出来なくなると
症状は益々悪化し鼻水、痒み等が出てくるものと思われます。
オステオパシー治療の考えではその花粉が体内に侵入した事による反応に対して身体が求めている箇所に対しアプローチする事で症状の改善に繋がります
症状だけに対する治療を行えば必ず反応は高まり
別な箇所に症状を出し、身体に気づいて欲しいサインを出し続けることでしょう。
オステオパシー内田治療院
院長 内田 好治
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