
また受けたいと思ったその時に
当院では、こちらから次回予約を無理に促すことはしていません。
患者さんご自身が「また受けたい」と感じた、そのタイミングで予約を取っていただく。それがとても大切だと考えています。
誰かに「来なさい」と言われて来るのではなく、「今、自分の身体が必要としている」と心から感じた時、その治療はより深く、意味のあるものになります。
他の整体やマッサージとの違い
一般的な整体やマッサージでは、「定期的なメンテナンスをしましょう」とか、「週に1回は通った方が良いですよ」と言われることもあるかもしれません。
もちろん、それが悪いわけではありません。
ただ、伝統的オステオパシーでは、少し視点が違います。
治療の目的は「通い続けること」ではない
私が本当に望んでいるのは、患者さんご自身が「自分の健康に気づく力」を取り戻していくことです。
私の手が必要なくなった時、それは患者さんの感覚が、私が感じている「Health(健康)」、つまり深くて静かな安心感とつながった時です。
意見に頼りすぎると、自分の感覚を見失う
「この症状、どうしたらいいですか?」「次はいつ行けばいいですか?」
もちろん相談はいつでも構いません。ですが、常に誰かの意見に頼りすぎると、知らず知らずのうちに自分の感覚を無視するようになってしまいます。
それは、自分の軸ではなく、誰かの判断を基準にして生きることになりかねません。
本当に必要なのは「自分の感覚とつながること」
伝統的オステオパシーが目指すのは、依存ではなく、自立です。
症状がある・ないにかかわらず、身体の深いところにある「静かな健康」に気づき、それとつながる感覚が戻ってきた時、治療は自然と終わりを迎えます。
その時、私の手はもう必要なくなっています。
それが、私が本当に望んでいるゴールです。
▪️東京・大阪でも毎月施術を行っています
慢性的な症状に悩んでいる方、
「病気を治す」のではなく「健康に戻る」体験をしたい方へ。
仙台の治療院のほか、東京・大阪でも月1回出張施術を行っております。
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