
【本当の「治る」とは?】症状が消えるだけでは終わらない、体と意識の変化
「治る=症状が消えること」ではない?
「治る」と聞いて、あなたは何を思い浮かべますか?
肩こりがなくなる、頭痛が止まる、胃の痛みが取れる……。
多くの人は、「症状が消えた=治った」と考えるかもしれません。
でも、オステオパシーでは、少し違う角度から「治癒」を見つめます。
「気づけば、気にならなくなっていた」——治癒の本質
私の治療院にも、こんな声がよく届きます。
「そういえば、あれから気にならなくなってました。」
明確な「完治宣言」や「終了サイン」があったわけではない。
でも、ふと気がついたら——
症状が“自分の生活から消えていた”。
これは一時的な改善ではありません。
心と体の“状態”が変わった結果としての自然な変化です。
自然治癒力は「意識のシフト」から動き出す
人は意識が「病気」にフォーカスしていると、
無意識にその不快感を“追い続けてしまう”傾向があります。
でも、施術を通して「健康」や「快適な呼吸」「軽い体」に意識が向くと——
不思議と、症状そのものが“過去のこと”になっていきます。
これが**オステオパシーで起きる“変化の質”**です。
治るとは「あとから気づくこと」
本当の治癒とは、
「よし!治った!」と宣言できるものではなく、
- ふと気づいたら痛くない
- いつの間にか疲れにくくなっていた
- なんだかイライラしなくなった
そんな、生活の質が静かに変わっていくプロセス。
だからこそ、「治す治療」ではなく、
「自然に戻るプロセスを邪魔しない施術」が必要なのです。
オステオパシーは“症状を消す”ためでなく“本来の自分”に戻るため
私たちの体には、本来整おうとする力があります。
それを信じ、余計な介入をせず、静かに働きかける。
これが「トラディショナル・オステオパシー内田治療院」が提供している施術です。
東京・大阪でも毎月施術を行っています
慢性的な症状に悩んでいる方、
「病気を治す」のではなく「健康に戻る」体験をしたい方へ。
仙台の治療院のほか、東京・大阪でも月1回出張施術を行っております。
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