
「左腕の痛みの正体は“記憶”だった──90歳女性の心臓症状をめぐる驚きの事実」
「心臓の病気かと思っていたら、実はそれは昔の“転倒”が原因でした。」
今回は、90歳の女性の症例を通じて、「身体が記憶する」という驚くべき事実と、それを解放するオステオパシーの可能性をご紹介します。
■ 1. 症例紹介:大学病院で経過観察中の「心臓疾患」
- 90歳の女性、心臓の不調で大学病院に通っていた。
- 私が施術に触れた瞬間、左肩から腕に痛みが走る。
- 本人は原因に心当たりがないと話していた。
■ 2. 私が行ったアプローチ:心臓を治そうとしない
- 「心臓を治す」のではなく、「健康と同期する」という姿勢。
- 手で感じたのは、左腋窩リンパの滞り、胸膜の緊張、横隔膜(左弓状靱帯)の制限。
- リリースが進み、最終的に頸椎のバランスを調整。
➡︎ 治療後、痛みは完全に消失。
■ 3. 身体の記憶が導いた真実
- 患者から「なぜ左腕が苦しくなるのか」と質問される。
- 過去の事故や転倒を尋ねるが、当初は「覚えていない」。
- 会話の中でふと、「引っ越し直後に穴に落ちて左肩を強打した」ことを思い出す。
■ 4. 記憶の“想起”がもたらす治癒
- 本人が忘れていても、体は記憶している。
- 思い出すこと=身体的記憶の解放につながる。
- 記憶の解放が心臓機能の回復に繋がった結果、大学病院での経過観察が不要に。
【まとめ】
- 身体は記憶する。それが長年の不調の原因になっていることがある。
- オステオパシーは「症状」ではなく「人間全体」にアプローチする医療。
- あなたの不調にも、思わぬ過去の“体験”が関係しているかもしれません。
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