院長の是好日

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「なぜ“治らない胃腸の不調”にオステオパシーが必要なのか?」~薬を飲み続けても改善しないあなたへ~


こんにちは。
トラディショナル・オステオパシー内田治療院の内田です。

「ずっと胃腸の調子が悪い」
「検査では異常がないのに、食後に苦しくなる」
「下痢や便秘をくり返している」

こういったご相談は、当院に来られる方の中でもとても多く、**“慢性の消化器症状”**に悩まれている方の共通点は、
「もう、何をしたらいいか分からない」という“諦めのような気持ち”を抱えていることです。


■ 消化器は「単独の臓器」ではありません

現代医学では、胃・腸・肝臓などは“個別”に診られがちです。
でも、オステオパシーの視点では、**消化器は「身体全体とつながるネットワークの一部」**と考えます。

たとえば──

  • 横隔膜の緊張 → 胃の圧迫や逆流性食道炎の原因に
  • 肋骨・胸椎のゆがみ → 内臓の血流・神経支配に影響
  • 骨盤・仙骨の歪み → 腸の蠕動運動を乱す
  • 過去の手術痕や癒着 → 臓器の動きを制限する

これらは検査では「異常なし」と言われてしまいますが、身体の感覚としては“ちゃんと不調がある”状態です。


■ オステオパシーができること

当院では、身体を“まるごと”診ることで、
「本来の消化器のリズムと動きを取り戻す」ことを目指します。

具体的には──

  • お腹に直接強い刺激を加えることなく、
  • 全身の緊張をゆるめ、
  • 呼吸・循環・神経・リンパの流れを整えることで、
  • 胃腸が本来の動きを思い出すように導きます。

■ 本気で向き合いたいあなたへ

私はWHO基準に準じた4300時間以上の専門教育を修了したオステオパスであり、現在も**国際的なオステオパシースタディーグループ(Dr. Stephen Kisiel D.O.)**にて学び続けています。

さらに、8年制の教育機関「東京スクールオブオステオパシー」では後進の育成にも携わっています。

こうした知識と経験をもとに、単なる「症状の軽減」ではなく、
“その人自身の治る力”を引き出すサポートを行っています。


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