逆流性食道炎と「顎のねじれ」の意外な関係|首や寝違えとも繋がる食道の緊張
「胃酸が上がってきて食道が痛む…」 逆流性食道炎でお悩みの方は、どうしても「胃」そのものに意識がいきがちです。
しかし、私の臨床経験を通して見えてくるのは、「口・顎」と「胃・横隔膜」のバランスの崩れです。実は、原因は胃だけではなく、もっと上の「顎」や「首」に隠れていることが非常に多いのです。
なぜ「顎のねじれ」が胃酸を逆流させるのか?
食道は、口から始まります。 多くの場合、上顎や下顎のねじれ、口腔内の緊張、さらには舌(ベロ)の状態や首の付け根(後頭環椎関節)の強張りが、食道の機能を低下させてしまいます。
入り口がねじれていれば、その先にある食道や胃の圧力バランスも崩れます。その結果、本来胃に留まるべき胃酸が、逃げ場を失って上へと昇ってきてしまうのです。
この場合、胃薬を飲むだけではなく、顎や首の付け根の緊張を解き、正しい位置へ戻してあげることが、根本的な解決への近道となります。
「寝違え」の原因が「胃の重み」にあることも
面白いことに、逆のパターンも存在します。 「朝起きたら首が回らない」という寝違えの症状。実はこれ、「胃下垂」などによる食道の緊張が原因であることが少なくありません。
胃がグッと下に引っ張られることで、食道も下へ引かれます。首はその力に必死に耐えようとして、カチカチに硬くなってしまうのです。この場合、首を揉むのではなく、胃を正しい位置に戻してあげるだけで、首の痛みは驚くほど一瞬で消えていきます。
全体が「一つとして呼吸する」状態へ
大切なのは、骨盤・胸郭・頭蓋という3つの大きなユニットが、一つに調和して呼吸していることです。
当院の施術では、胸部と腹部の圧力バランスを整え、身体が本来持っている「流れ」を再構築します。
ひどい逆流性食道炎で「水を通すのも辛い」という方も、諦めないでください。 身体の上下の繋がりを丁寧に紐解けば、生命は自ずと健やかさを取り戻していきます。
一日の人数を限定し、あなたの身体が語る「真の原因」に耳を傾けてお待ちしております。
▪️東京・大阪でも毎月施術を行っています
慢性的な不調に悩んでいる方、
病院で「異常なし」と言われたものの改善しない方へ。
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本来の健康な状態へ戻っていく体験を大切にしています。
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